5月15日(火)未就園児対象の子育て支援講座がありました。
今回のテーマは『楽器となかよし』。
ジャンベ奏者のムロさんを講師としてお迎えし、いろいろな楽器の体験をさせていただきました。
まずは、ムロさんから楽器の紹介です。
一つ目、やはり何と言っても今日の主役『ジャンベ』です。くりぬいた木にヤギ皮を張った片面太鼓。 西アフリカ旧マリ帝国地域で最もポピュラーな太鼓で、現地では結婚式や祭礼などで使われています。
これは『カホン』と言います。ペルー発祥の打楽器(体鳴楽器)の一種で、カホーンとも発音されてます。
次は、『HAPI Drum(ハピ・ドラム)』深く澄みきった音色が特徴の楽器です。「ペロペロキャンディーみたい!」「どらもんみたい!!」と子どもたちみんな大喜びでした。
そして、『ドゥンドゥン』。大中小に ドゥンドゥン/サンバン/ケンケニ と、それぞれ名前がついています。音の違いを聞かせてくれました。
その他、一般にもよく知られている『ドラム』や『ウクレレ』も見せていただきましたよ♪
さぁ、それでは体験してみましょう!
ドンドンドン♪ ドンオンドン♪ 楽しいですね!
ジャンベと一緒に、『シェーカー・ラットル』(西アフリカのラットル(ガラガラ)は、籠やひょうたんを使ったユニークなものが多数あります。)と言う楽器を合わせると、もっと楽しくなりますよ!
ドンドン シャカシャカ♪ ドンドン シャカシャカ♪
絵本タイムでは、『もこもこもこ』というお話を、めぐみお姉さんがして下さいました。ムロさんとピアノの音色が優しく響きます。また、『アフリカのうた』も聴かせていただきました。めぐみお姉さんの歌声に、みんなうっとり。。。。
さぁ、最後は盛り上がっていきましょう!ジャンベ最高!!
講師プロフィール *ムロ*
音の配達人として、小さい子供から大人まで楽めるライヴやワークショップを多数展開。 アフリカの太鼓:ジャンベ、 世界最古の楽器といわれるオーストラリアのデジュリドゥ他、民族楽器の魅力と音楽をわかりやすく伝えている。各種イベントにも多数出演し 、音の楽しさを配達中。