9月12日(水)
本日の文化芸術体験では、アルパ奏者の先生方をお招きし、アルパ体験をさせていただきました。
さて、この楽器は何でしょう?
ん?ハープ??
いえいえ、これはアルパという楽器です。
でも、ハープにそっくり!何が違うの??
実は、ハープをスペイン語でアルパと呼びます。
アルパは、『パラグアイ』という国の民族楽器なのです。
それでは、さっそく体験してみましょう!
指を一本出して、端から端まで鳴らしてみましょう。シャラララーン♪
次にドレミファソラシドと弦を一つずつ弾いてみましょう。「ピアノみたい!」
さて、集会の時間となりました。ここでは、もっともっとアルパのことを教えてもらいましょう!
改めまして、アルパ奏者 かとう ともこ 先生 です。よろしくお願いします。
先生の着ていらっしゃる衣装、とっても素敵ですね!
「はい、これは『ニャンドゥティ』と言って、全て手縫いなんですよ!」
すべて手縫いとは、すごいですね!
そして、スカートをひらひらさせながら、ダンスも披露して下さいました。
本当は、ワインボトルを頭にのせて踊るんですって!とても美しいですね。
最後に、アルパ演奏を聴かせていただきました。『コーヒールンバ』でリズミカルに演奏したり、子どもたち用に『アンパンマン・ミッキーマウスマーチ・さんぽメドレー』を演奏したり、子どもたちは手拍子をしながら大盛り上がりでした。
また、本日の親子体験は、年中・赤1組さんでした。
お母さんといっしょにきれいな音楽を奏でることができましたね!
ご指導ありがとうございました。
<講師プロフィール> かとう ともこ アルパ奏者
4歳よりピアノを10歳からエレクトーンを並行して始める。 名古屋自由学院短期大学音楽科卒業。2003年と2004年にパラグアイにて本場アルパ奏者に指導を受ける。 2003年第4回、2005年第5回全日本アルパコンクールにて共に銅賞、 千葉テレビ放送賞受賞。