ドンドン!ドドンドン!(栄光八事幼稚園)

11月7日(水)

この日の文化芸術体験では、和太鼓奏者の先生をお招きし、和太鼓の体験をさせていただきました。

本日使用させていただく和太鼓は以下の3種。

『長胴太鼓』・・・太い木の中をくりぬき、上下に牛の皮を張り付けて作られています。大きくがっしりとした印象です。

『締太鼓』・・・ひもが特徴的。ひもを締めたり緩めたりしながら音の変化を楽しみます。

『桶胴太鼓』・・・桶の形をした太鼓。こちらも、締太鼓同様ひもの張り具合によって音圧調整をします。

それでは、体験を始めましょう!

まずは、日本古来から伝わる日本のご挨拶から。「お願い致します。」

ばちの持ち方や叩き方など、丁寧に教えて頂きました。

なかなか様になってます。最後のポーズも格好良く決まりました!

今回の親子体験は、年長・青1組でした。

お母さんの和太鼓演奏はどうですか?子どもたちからの応援を受けつつ、みんなで一緒に「ドン!」さすが、ばっちりきまりました!!

本日の集合タイムは、ノムノムとめぐみお姉さんが『こぶとりじいさん』のお話をして下さいました。和太鼓が加わるとぐっと日本の雰囲気が高まりますね。

その後、あらためて和太鼓の紹介や説明をしていただきました。

終わった後は、なんだかスッキリした気持ち!

和太鼓体験、おもしろかったですね。

<講師プロフール> 大治太鼓尾張一座

江戸時代中期より、尾張地方の神社の祭礼にて五穀豊穣と人々の安全を祈念し、打ち鳴らされる『神楽太鼓』をルーツとする。長年に渡る鍛錬と、経験的な実力を要する非常に高度な神楽のさばき技を伝承し、この伝統ある打法を礎に『大江戸助六流』宗家、小林正道氏を師として、その斬新かつ優雅な打法への学びを通して創作性豊かな近代和太鼓演奏の更なる可能性を探求し、その演奏活動の域を広げている。