1月10日は、文化芸術体験教室がありました。
今回は「折り紙・紙遊び」です。講師の長江秀鶴先生のパフォーマンスに子どもたちは興味津々。1枚の大きな紙が形を変えながら最後はクマさんになると、子どもたちから「かわいい!」「すごーい」と言う声が上がりました。
次は、グループに分かれてみんなでクマさんを折ることになりました。大きな紙を折ったり広げたりして色とりどりのクマさんが出来上がり、最後は先生たちが目や鼻・口を描き、いろんな表情のクマさんが完成しました。
恒例のお話コーナーでは、金子みすずの「折紙あそび」の詩を聴きながら、長江先生のパフォーマンスを見ました。やっとこや帆掛け船になったり、風車になったりする様子に不思議そうに面白そうな表情で見ていました。
最後は長江先生の今までの作品を鑑賞しました。子どもたちは、1枚の紙を繋げながら作る連鶴の完成度に驚くとともにどんな紙も折り紙になる楽しさを感じたようです。