1月22日(水)の文化芸術体験は「オリジナル絵本~みんなの作品をつくろう~」です。講師は、ながおたくま先生(絵本作家)です。
先生とご挨拶をした後に、まずはピアノに合わせてお話を聞きました。うさぎさん、くまさん、ねこさん、きつねさんが出てきて、みんなで名前を付けました。「くまたろうがいい!」「うさこちゃんは?」と子どもたちから色々な名前がでてきました。
次に、みんなで動物さんのお弁当作りをしよう!ということで、早速お弁当作り開始です。コースで4グループに分かれて、協力して大きなお弁当箱に貼っていきます。
《うさぎコース・あおむしコース》
《ぞうコース》
《ぶどうコース》
《ももコース》
《ちゅーりっぷコース》
カレーにハンバーグ、トマトにお寿司、エビフライと美味しそうな食べ物がいっぱい!
この食べ物のパーツは、なんと、ながお先生が描いたものなんです。色とりどり、種類豊富な食べ物に「どれにしよう?」「お寿司食べたいからいくらものせちゃおう!」と、とても興味津々で楽しんでいました。
各グループ好きな食べ物を沢山のせ、出来上がりました。
体験がおわったあとに全コースのお弁当を並べて見るとカラフルでとてもおいしそうでした!
あれっ!!ながお先生は、美味しそうなお弁当の横で、“おにぎり”食べてますよーー
みんなで考えながら作り上げたお弁当つくりとても楽しかったですね!
ながお先生ありがとうございました。
ながおたくま(絵本作家)
名古屋芸術大学出身。2012年に「第28回ニッサン童話と絵本のグランプリ」にて絵本大賞を受賞。同年12月、受賞作である「ぴっちとりた まよなかのサーカス」(BL出版)を出版し、同作品の絵本コンサートも各地で開催。メルヘンハウスなどで個展を開催。その他、愛知県警の公式絵本や、岐阜県子供消費者教育絵本、アニメーションなど制作。現在は絵本制作とともに、おはなし会LuLuへの参加、ゾンビプロジェクトなどを始動中。2019年6月、料理研究家TAEさんと共に、色素性乾皮症をテーマの絵本を手がける。