8月18日は、文化芸術体験教室がありました。
コロナ感染対策として講堂入口で園児たち一人ひとり消毒をして参加しました。今回は「パーカッション(打楽器)」で、講師は「110周年記念祝賀会」の演奏者でもあった三祢沢 信(みねさわ のぶ)さんです。
最初は、三祢沢さんの華麗なドラム演奏に園児たちも「すごーい!!」の声が。
その後、園児たちにおなじみのドラムやタンバリンの他、雨の音がでる「レインスティック」や波の音が出る「オーシャンドラム」、洗濯機のホースみたいな形で振り回すと不思議な音が出る「サウンドホース」、握って叩くと「カーン」と音がする「ヴィブラスラップ」など、初めて見る楽器とその音色に子どもたちは嬉しそうでした。
それぞれ楽器の名前と音色を紹介してもらった後は、4グループに分かれて楽器に触れて音を出すことに挑戦しました。
園児たちは、楽器の形や音色の違いなどに興味を持ったようで、音が出るたびに笑顔が弾けていました!
最後は、「パプリカ」などの演奏を聴きながら、園児たちも小さな声で一緒に歌いました。打楽器にもたくさんの種類と音色があることがわかり、音の楽しさを感じ取ることができました。