5年ぶりの開催『幼児文化芸術祭』

明日は、『第11回幼児文化芸術祭』が5年ぶりに開催されます。

愛・地球博記念公園の体育館では、会場準備が行われていました。

大きなトラックから荷物が降ろされて、体育館がみるみるうちに芸術祭の会場に姿を変えていきます。

グランドピアノ🎹も運ばれます。

ピアノの音のチェックもして、準備完了!

2024年3月24日(日)

体育館に集まる加盟園の園児、保護者の方たちを見て、開催できる喜びを実感しました。

まず、本番前リハーサルを行いました。

立派な会場や多くの園の子どもたち、出演者の皆さんの様子を見て、子どもたちは、今からはじまる「幼児文化芸術祭」に少し緊張している様子も感じられました。

会場が、出演者とお客さんで埋め尽くされると本番のファンファーレが鳴り響き、さぁ、幼児文化芸術祭開演です。

『雅楽』

様々な音の重なり、音色が高い天井に響き渡り、素晴らしい舞を披露してくださいました。

『バンド演奏』

吹奏楽で一番人気と言われる「宝島」の演奏で会場を盛り上げてくださいました。

『サルサ』

情熱的なサルサダンスの世界に、熱くなりました。

『バレエ』

華やかさとしなやかな踊りに、会場は幸せな空気に包まれました。

『親子舞踏会』

プロダンサーの方の後に続いて、入場です!!

曲は、『皇帝ワルツ』

お父さん、お母さんと一緒に舞踏会へ☆☆☆

親子舞踏会の後は、プロダンサーの華麗な社交ダンスです。

そして、最後のプロブラム『第九コンサート』です。

ソリスト、合唱団、保護者の皆さま、加盟園9園の4月から1年生になる子どもたちの共演です。

アンコールでは、会場の皆さま全員での大合唱♬

歌詞の中にある「歩き出そう未来へ・・・希望の歌を響かせて」の想いが歌声にのって素晴らしい瞬間でした。

最後に、幼児文化芸術協会会長より挨拶、本日、無事に開催されたことに、心より感謝申し上げます。

【出演者紹介】

◎雅楽・・・江島若宮八幡神社雅楽愛好会

◎バンド演奏・・・名古屋アカデミックウインズ

◎サルサダンス・・・マリヨゴダンススクール

◎バレエ・・・越智インターナショナルバレエ

◎親子舞踏会・・・(ダンス共演)武澤 秀一・武澤 幸子

(演奏)名古屋アカデミックウイング

◎第九コンサート・・・(指揮)榊原 佳子

(声楽家)日比野 景 ソプラノ

安永 紀子 メゾソプラノ

安賜勲 Johannes テノール

能勢 健司 バリトン

(合唱団)佳の会 第九合唱団

(ピアニスト)青木 園恵

(歌唱指導)安永 紀子・神谷 舞・長屋 恵

多くの皆さまのご協力により、5年ぶりに開催することができました。

本当にありがとうございました。