2018年3月25日(日)
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)体育館にて、『第6回 幼児文化芸術祭』が開催されました。
この日は、幼児文化芸術協会加盟園の職員が早朝より集まり、会場準備と最終確認をする中、続いて出演者の方々も集合し、リハーサルが着々と行なわれました。
さて、いよいよ本番!
「本日のステージで合唱に参加する卒園児の皆さんが入場します。」
透き通るようなアナウンスの声に導かれ、さっそうと歩き出す子どもたち。とても光り輝いて見えます!
それではプログラムの開始です。
☆『雅楽』
世界最古のオーケストラとも言われる日本の伝統音楽『雅楽』。今回、男の子の龍と女の子の龍が楽しく踊る舞をご披露いただきました。
☆『バンド演奏』
曲目は「リコ ヴァシィロン」。聴いていると体が弾んでくるような心地よいラテンのリズムでした。
☆『ラテンダンス』
タンゴとパソドブレの2曲を踊っていただきました。呼吸の合った素晴らしいダンスに、観客の方々の目も釘付けです!
☆『日本舞踊』
日本の伝統文化でもある日本舞踊。『扇づくし』『さくらさくら』の2曲を踊っていただきました。鮮やかな着物姿と優雅な舞に酔いしれてしまいます。
さて、ここからは、幼児文化芸術協会・会員園の幼稚園園児による発表です。
☆『親子舞踏会』
『親子舞踏会』では、年中児親子が出演します。
今回、約80組の参加となりましたので、まさにウィーンの『オーパンパル』のごとく、純白のドレスをまとった美しいプリンセス、素敵な紳士のプリンスが、レッドカーペットの上で華やかに舞い踊りました!
☆『社交ダンス』
たくさんの観客の方の熱気が感じられる中、美しくも神々しいプロのダンスを魅せていただきました。
☆『第九コンサート』
『第九コンサート』では、卒園児300名、保護者150名、さらに、ソリスト、第九合唱団の方々にもご一緒いただき、総勢500名程で熱唱しました。また、アンコールでは、体育館内全員での合唱となり、まさに1500名近くの歌声が盛大に響きわたりました。
最後に、幼児文化芸術協会会員園 園長の紹介と会長挨拶にて無事閉演となりました。
会場にお越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。
また、出演者の皆さま、スタッフの皆さまお疲れ様でした。