ドンドン!ドドンドン!(栄光八事幼稚園)

11月7日(水)

この日の文化芸術体験では、和太鼓奏者の先生をお招きし、和太鼓の体験をさせていただきました。

本日使用させていただく和太鼓は以下の3種。

『長胴太鼓』・・・太い木の中をくりぬき、上下に牛の皮を張り付けて作られています。大きくがっしりとした印象です。

『締太鼓』・・・ひもが特徴的。ひもを締めたり緩めたりしながら音の変化を楽しみます。

『桶胴太鼓』・・・桶の形をした太鼓。こちらも、締太鼓同様ひもの張り具合によって音圧調整をします。

それでは、体験を始めましょう! “ドンドン!ドドンドン!(栄光八事幼稚園)” の続きを読む

課内プログラム(抹茶体験)

11月2日に、本園において課内プログラムで年長児が抹茶体験をしました。

講師の先生がお茶を点てる様子を見せてもらいます。興味深そうに、でも静かに見ていました。

お茶の話
何をするの?

続いてお茶菓子をみんなの前に置いてもらいます。

今回のお茶菓子はこちら。

お茶菓子
お茶菓子

綺麗な花の形をしていました。何の花かわかったかな?

食べる

どんな味がしたかな?

次に、抹茶が運ばれてきます。

作法を守ってお辞儀します。

ちょうだいいたします
飲んでみた

苦いと言う子、おいしいと言う子、様々でした。

他のクラスでも同様の体験をしました。

いただきます
どんな味だった?

教わった懐紙の使い方を実践して、口を拭く子もいました。

懐紙を使う
ちょうだいいたします
いただきます
いただきます

普段触れることのないお茶の世界。周りの雰囲気を感じて静かにやり方を見て真似しようとする姿は、さすが年長さんだと思いました。

大人の味はどうだったかな?

佐藤毅佳

日本の味を体験しよう(栄光八事幼稚園)

10月24日(水)

本日の文化芸術体験では、お抹茶の専門科でいらっしゃる若杉宗佳先生をお呼びし、抹茶体験をさせていただきました。

今日のホールは、いつもとちょっと違います。

何か、気持ちが落ち着くような、心が澄んでいくような・・・まさに“和”雰囲気。

耳を済ませると、生で弾いて下さるピアノの音が、心地よく心に染み込んできます。

子どもたちも、ちょっとドキドキしながら、ホールへ・・・。

それでは、若杉宗佳先生に、ご指導いただきましょう!

はい、それでは、まず担任の先生方に見本をやっていただきます。

担任の先生方もドキドキ・・・でも、若杉先生が作法を教えて下さいますので大丈夫。

若杉先生の立ち居振る舞いは、一つ一つが繊細で美しく、子どもたちも見入ってしまうほどでした。

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日本を味わおう(志だみ幼稚園)

10月20日に本園で実施している課外活動のキッズ・ポケッツで、日本を味わおうと題して抹茶の体験をしました。

まずは講師の先生とスタッフがお手本を見せます。

この時にお茶菓子を運ぶ「お運び」は、さっそく子どもが挑戦!うまくできるかな?

お運び

お客さんまでお菓子を運んで、召し上がれ。上手にできました。

お菓子をどうぞ

この間に、亭主はお茶を点てます。

実演

お茶菓子を食べ終わったころに、今度はお茶を運びます。

お茶をどうぞ

お運びの体験の後は、今度は亭主の体験。お茶を点てます。

点てる
点てる

回数を重ねたり、しっかりと人のお点前を見ているからか、手つきもだんだんと様になってきます。

この間に、次の客人はお茶菓子をいただきます。

お茶菓子いただきます

さあ、お茶を点て終わったようです。次のお運びが、お茶を運びます。

お茶運び
どうぞ

運んでもらったお茶を

作法

作法の通りにお茶碗を回してから

いただきます

どんな味だったかな?

亭主、客人、お運びが交替してもう1度。

お茶菓子を運んで。

運んで

お茶を点てて

点てる

いただいて

飲んで

点てて

点てる

いただいて。

いただきます

それぞれのグループが点てる、運ぶ、いただく、の3つを体験。

いただきます

最初はぎこちなかった手つきも段々と様になっていき、講師の先生も驚いていました。

秋を感じながら、自宅でもお茶会を開いてみてはいかがでしょうか?

佐藤毅佳

幸運を呼び込もう(志だみ幼稚園)

10月13日に、本園で行っている課外活動のキッズ・ポケッツで幸運を呼び込もうと題して石を削り勾玉を作りました。

まずは勾玉とは何かについての説明を聞きます。

勾玉って何?

続いて道具の使い方の説明です。

やすりを使おう

道具の使い方がわかったら、早速勾玉づくりに挑戦。必要な道具を受け取りに行きます。

道具をください
道具をください

道具を受け取ったら、ガタガタした勾玉の卵を貰います。

勾玉の卵

どれにしようか考えて選んでいきます。

どれにしようかな

準備完了。それでは勾玉を削って綺麗な丸になるように削っていきます。

削る
削る

ケガをしないように気を付けながら、どんどん削っていきます。

ひたすら削る
まだまだ削る

上手に削れたら、チェーンを通して出来上がり。綺麗な勾玉ですね。

出来上がり

勾玉のほかに、講師の先生のご好意でハート型の石も用意してもらえました。

ハート型

難しい形にお父さん、お母さんも真剣です。

真剣
真剣

日本古来の装飾品。「まがたま」という名前に触れる機会にもなりました。

最後に自分で作った勾玉にみんなで願いを込めました。

佐藤毅佳