体に響く 心が響く (志だみ幼稚園)

2月2日に志だみ幼稚園の課外活動(キッズポケッツ)で、“体に響く 心が響く”と題してヴァイオリンの体験をしました。

講師の先生
一曲

講師の先生にまずは一曲披露してもらいました。

続いてヴァイオリンについての紹介です。

何かな?
触ってみる

次にヴィオラとヴァイオリンを見せてもらいました。違いがわかるかな?

違いは?
演奏

続いてヴァイオリンの紹介。色々な大きさがあるみたい。

大きさいろいろ

子どもでも手が届く大きさのヴァイオリンがあるので、実際に触らせてもらいました。

小学生たちは問題なく手が届きます。綺麗に鳴るかな?

挑戦
挑戦
挑戦

幼稚園児たちも挑戦です。もっと小さい子もチャレンジ。

挑戦
挑戦
挑戦
挑戦

音を出せても、綺麗に鳴らすのは大変そうでした。

ミニコンサート

自分たちが体験した後のミニコンサートは、弾く大変さを実感した後なので凄さをより感じていました。

よく耳にする身近な楽器。でも実際に触れる機会は少ないもの。この日に弾いて、素敵な演奏を自分でしてみたくなった子もいるのでは?

佐藤毅佳

わくわくタイム(津軽三味線)

平成31年1月16日(水)

毎週水曜日のわくわくタイムの一つとして、今回は「津軽三味線」の鑑賞会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の演奏を聴くだけでなく、三味線の組み立てまで見せていただくことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、津軽三味線の音をバックに、桃太郎の劇もありこども達は大いに楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか、津軽三味線の音色を目の前で聴くことはないと思います。

参加していただいた保護者の方も、初めてナマで聴いた方がほとんどではないでしょうか。こうした肩肘を張らないで、ゆったりと自然にできる文化芸術体験が素敵です。

いにしえより伝わる舞(雅楽)

1月5日に本園で実施している課外プログラムキッズ・ポケッツで、「いにしえより伝わる舞」と題して雅楽に触れました。

まずは舞を見学です。

舞の見学の後は、道具や楽器の説明。

楽器
楽器

色々な種類の楽器が舞には使われていることがわかりました。

今回紹介してもらった楽器の中で、竜笛(りゅうてき)を実際に吹かせてもらえました。

鳴るかな
鳴るかな

お父さんも挑戦です。

鳴るかな

楽器の体験の後は、舞を踊ってみることになりました。

まずは講師の先生のお手本から。

先生が持っているのは「榊」(さかき)です。

実際に挑戦します。

どうするかな

先生のお手本を見ながら舞います。

お手本

どんな動きがあるかな?

踊ってみた
踊ってみた

みんなすぐに覚えて、上手に踊れるようになっていました。

上手でしょ

今回の講師の先生は巫女さんが舞っている姿に憧れて舞を始めたそうです。

こども達は、無限の可能性を秘めています。「どこで」「なにに」響くかわかりませんね。

「日本の音」に触れた一日でした。

佐藤毅佳

将来あなたも もしかして(日本舞踊)

11月24日に本園の課外プログラム、キッズ・ポケッツで「将来あなたも もしかして」と題して日本舞踊を体験しました。

まず最初に、「はなたかおうぎ」という昔話をピアノの効果音つきで聞きました。

はなたかおうぎ
はなたかおうぎ

日本の昔話を聞いた後は、昔話の世界から出てきたようなきれいな服装の講師の先生が登場です。

先生

そして、講師の先生に今日はよろしくお願いします、と挨拶をします。

お願いします
お願いします

早速日本舞踊に挑戦です。童謡の金太郎に合わせて振り付けを教えてもらいます。

まさかり
あしがらやま

まさかりを担いでいる様子や相撲の稽古をする様子の振り付けがありました。

一通り覚えたら、子どもと大人で見せ合いです。

まさかり
まさかり
お馬の稽古
はっけようい

堂に入った踊りです。子どもに負けないように大人も頑張りました。

大人の披露

みんなで踊ったら、今度は講師の先生の番です。「さくらさくら」を披露してもらいました。

さくらさくら
さくらさくら

綺麗な着物で優雅に踊る様子は、日本の昔話にでてくるお姫様のようです。

素敵な踊りを見せてもらった後は質問タイム。

和服についても色々と教えてもらいました。

和服
帯と扇子

良く目にする音楽や踊りとは違う日本の伝統舞踊に触れて、みんな興味津々でした。

ドレスを着たプリンセスではなく、和服を着たお姫様になりたいと思った子もいたのではないでしょうか。

佐藤毅佳

音色は海を越えて (志だみ幼稚園)

11月10日(土)

本園で実施している課外活動キッズ・ポケッツ(親子感性プログラム)の13回目

「音色は海を越えて」と題してアルパに触れました。

スタート早々、素敵な音色と共にアルパが登場です。

アルパ
アルパ

アルパとはスペイン語でハープ全般を指す言葉だそうです。大きくても小さくても、みんなアルパだそうです。

アルパはパラグアイの楽器。では、パラグアイはどこでしょう?

パラグアイはどこ?

無事、見つけることができました。

さて、続いて国旗の紹介。

国旗

この国旗は面白い所があります。それは・・・。

なんと表と裏で模様が違うんです。世界で唯一この国だけだそうです。

先生が来ていたドレスは、パラグアイの女性用民族衣装ニャンドゥティー。 ちなみに男性はアオポイという衣装を着てアルパを演奏します。

民族衣装
ニャンドゥティー

素敵な模様ですね。

作りかた
作りかた

こうした木の枠に刺繍をして模様を描き、糊付けしていくそうです。

さて、それではアルパの話に戻ります。

これはアルパの弦です。

青い弦はド、赤い弦はファの音がでます。

何の音がでるか教えてもらったら、実際に触らせてもらいます。

鳴らせるかな?
鳴らせるかな?

さあ、鳴らし方がわかったら今度は親子で演奏です。

親子で演奏
親子で演奏
親子で演奏

かえるのうたに挑戦。上手に弾けました!

続いてみんなで先生のアルパと一緒に合奏します。

レインスティック
オーシャンドラム
オーシャンドラム

傾ける角度や勢いで、強い雨や弱い雨、大きい波や小さい波の音がアルパの音色に合わさり素敵な合奏になりました。

今度はアルパの曲に合わせて手拍子をします。

手拍子

最後に先生が一曲披露。かえるのうたとは違う演奏に聴き入っていました。

演奏会

この日だけで、パラグアイのことを色々と知ることができました。

佐藤毅佳