リズムに乗って動いてみよう!(志だみ幼稚園)

平成30年2月21日(水)

本園では、毎週水曜日が“わくわくタイム”の日です。今回のわくわくタイムにはヒップホップの田上愛梨先生を講師としてヒップホップを体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の方も希望者にはご参加いただきこども達と同じ時間を共有してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ダンシング・ヒーロー」はこども達も知っている子も多く、ノリノリでキレキレの動きで楽しそうに踊っていました。

 

 

 

 

 

こども達には、上手にできることより、「楽しくやれること」「もう一回やりたいと思えること」をたくさん体験させてあげたいと思っています。

 

 

音と遊ぼう♪(志だみ幼稚園)

本園で行っている課外活動の19回目のキッズ・ポケッツでは、”音と遊ぼう(音楽療法)”をテーマに親子でリズムに合わせて体を動かし遊びました。

音楽療法というとなんだか難しそうですが音楽に合わせると、とっさに体が動いてしまう。そういったことを応用して自然と障害を克服していくもののようです。簡単に言えば音に合わせて体を動かすリズム遊びを通して「心身ともに健康にしていこう」ということです。

皆で手を繋ぎ輪になりピアノの音に合わせて動きます。

音に合わせて止まったり、手を叩いたり。

子どもも大人も音に合わせるために一生懸命になります。

次の遊びは親子で集まり、音に合わせて決まった動きをしました。

この笑顔、見ている方も癒されます。

ほっぺを押したり、手をつないだりして触れ合います。

続いて道具を使った遊びです。上はマラカスボールという音の出る球を布から落とさないようにする遊び。小学生の顔にも笑顔が。

講師の先生より、音楽療法に使う道具を紹介していただきました。

中には、先生お手製の道具も。

実際に触らせてもらい興味津々です。

 

これは鈴のついた紐で、皆で音を出して遊びました。

音に合わせて体を動かす。それだけで子どもから大人まで笑顔で同じことができた。まさに、”音”を”楽しむ”、音楽の力を感じられた1日でした。

 

ドイツ語であそぼう!(志だみ幼稚園)

今回のキッズ・ポケッツはドイツ語で遊びました。2月にドイツで行われるカーニバルにちなんで、皆に仮装をお願いしていました。

 

 

 

 

 

 

 

素敵な衣装に身を包み、ドイツについて教えてもらいました。

場所 国旗 挨拶…。

 

 

 

 

まずは、講師の先生の見せる絵の生き物の名前を覚えました。

イヌ  Hund        ネコ Katze    トリ Vogel    カエル Frosch …

つぎに、動作のドイツ語も覚えて、「鳴きまね動作遊び」をしました。

 

 

 

 

走る raufen     とまる halten  飛ぶ fliegen   跳ぶ schpringen …

母国語以外にも関心を持つ機会になりました。

ダンケ シェン

 

 

 

わくわくタイム(マリンバ) 志だみ幼稚園

平成30年1月17日(水)

本園では通常、毎週水曜日の午後を「わくわくタイム」と名付けて学年の枠をなくして、全園児で一つのテーマで遊んだりする時間を設けています。

今日はマリンバ奏者、水野みどり先生をお迎えしてのマリンバの演奏会です。

 

大きな楽器に皆、興味津々。

 

 

 

そして、一人ひとりマリンバの体験もさせていただきました。

初めて叩く楽器。年少さんは、ひたすらいろいろな部分を叩いて遊びながら音色を楽しんでいました。年中さんは音階を叩いたりして音の違いを楽しんでいました。年長さんは、自分たちが発表会で演奏する木琴の曲を弾く子もいたりと、学年や個人によりそれぞれの楽しみ方を味わいました。

 

 

 

 

最後には先生による生演奏です。迫力ある音にこども達は静かに聴き入っていました。

 

 

 

 

こうした、一つひとつの生の体験がこども達それぞれの心の栄養になってくれればと願っています。

日本のあそび(志だみ幼稚園)

本園では「わくわくタイム」と称して、原則水曜日に学年の枠をなくしてテーマを決めてこども達が意図的に遊べる機会を作っています。

今回は「お正月あそび」をテーマに、それぞれ子どもたちが好きな遊びを楽しみました。

羽根つき・凧揚げ・コマ回しを代表として、かるた・ふくわらい・おてだま・けん玉…。日本の古来より継承されている大切な日本文化のひとつだと考えています。

 

 

 

 

まずは、先生のお手本を講堂で皆で見てから、各教室で展開されているそれぞれの遊びに出かけていきます。一つのあそびに夢中になる子。一通りすべて回ってみる子。小さい子を連れてその子のペースで一緒に遊ぶ子…。

 

 

 

 

皆、自分の意志で遊びを選択しているからこそ夢中に遊べているのだと思います。

 

 

 

 

また、本園の遊びの特徴の一つに、「手作りのおもちゃ」があげられます。牛乳パックで作った羽子板。プリンカップのけん玉など。家に帰っても子ども自身ですぐに作れて遊べるようにするための配慮です。

 

 

 

 

一月中は「お正月あそび」で各クラス盛り上がります。また、この後もお手製の“たこ”を作って遊びますし、年長児は「トランプ」、年中少児は「かるた」もして遊びます。

 

 

 

 

こうやって、「伝承遊び」のつなぎ手になって行って欲しいと思います。